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2018/09/24
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銀歯からCEREC(セレック)へ

『地域一番優しい歯科医院を目指して』

自分のお口を覗いてみてください!銀歯は入ってませんか?

笑った時に黒く光る銀歯は美しいでしょうか??
銀歯治療で満足できますか?再虫歯になりやすいって知っていますか?
果たして、あなたの歯はそのままでいいのでしょうか?

保険治療で、当たり前のように行われている「銀歯治療」に警鐘です。

日本の歯科治療では昔から銀歯が使われてきました。そして、それは今も変わらず使われています。こんなに進んだ世の中なのに、なぜでしょう?

この銀歯治療は世界的にスタンダードかというとそうではありません。これは日本で行われている治療であって、世界的に標準なわけではないのです

成分はパラジウム、銀、金、銅、イリジウム、インジウムなどたくさんのものが混ざっています。

そのため銀歯は金属アレルギーの元になることがあります。以前は全然平気だったのに、急に発疹が出始めて・・・と言って皮膚科を受診すると、「銀歯は入ってませんか?」と言われることもあるんです。

銀歯は自分の歯と比べると、断然を通しやすいです。
銀歯をはめてすぐは熱を通しやすいため、冷たいものが凍みやすいですよ。

そして最大の欠点。銀歯は接着剤で歯に装着しますが、実はその接着剤に問題があるのです。装着したはずの接着剤ですが、唾やお口の中にある水分で徐々に劣化していくのです。すると、いつしか「くっついていた」はずの銀歯は「ただはまっているだけ」の状態になり、粘着性の食べ物を食べた瞬間にポロっと外れる仕組みになるわけです。

確かに虫歯は取りました。しかし、銀歯の性質上、精密なものではないですし、小さな隙間を狙って虫歯菌は虫歯を作ります。また、接着剤の性質も考えれば、劣化した接着剤と銀歯の隙間は虫歯菌の巣窟となります。

忘れてはいけません!『銀歯の下には虫歯有り』!

銀歯って体にも歯にも悪いの!?良いことないの!!?

良いこともあります。
それは「安くて、とりあえず噛める」というところです。

日本の国民皆保険は優しく、保険治療でも噛めるようなシステムにしてくれています。
ただ、「とりあえず」です。

良い材料、良い治療を受けようとすると、保険適応外になってしまうため、歯医者は高いというイメージになってしまうんですね。

確かに保険外治療は高いです。
しかし、それ以上に素材を比べると、雲泥の差があるということを知っておいてください。

ご自身の歯を守りたいなら、お口の中にある金属を外して、メタルフリーにすることを強くお勧めします。

安いからと言って「銀歯治療」を進める歯医者と、高いけれども体に良い治療法を提案する歯医者、本当にやさしい歯医者はどちらでしょうか?

銀歯をはめて治療が終わったと安心しているあなた。
その歯は本当に治ったとは言えません。刻一刻と銀歯は腐食していきます。

当院で行う最新機器CEREC(セレック)治療は、主に二ケイ酸リチウムガラスセラミックを使用し、硬さも実際の歯にとても近いです。
歯の審美性にとても大切な透明度も高く、見た目の色も形も申し分なく仕上がります。

 

表面の性状としては、とても滑沢で汚れがつきにくいので、この点でも虫歯になるリスクが低いと言えます。
また、経年的な変色や材質的な劣化もないので、長くお口の中でしっかり機能してくれます。

ただ性質として、たわむことができないので、奥歯のブリッジの欠損補綴には用いることができません。

そして、従来のセラミック治療に比べて費用が約半分!2歯までなら1時間で治療完了!

ここまで、銀歯を付けているととんでもないことになりますよ!?と脅しめいたことを説明してきましたが、残念ですがどれも本当のことです。歯のためにお金を使うなら、もっと他のものに使いたい!という人も結構います。
経済的な理由でやむなく銀歯にしなくてはいけなかった方もいらっしゃるでしょう。

ただ、ここでお話しした事実だけでも理解していただけたらと思いますし、心配な方は定期検診でしっかりチェックしてもらうことをお勧めいたします。

歯は大切に、一生美味しいものを食べて過ごしたいですよね!

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